業務案内
SERVICE
一般住宅、マンション、ビル、商業施設の工事現場へ足場組立解体サービスを提供します。
下記7種の足場組立解体に対応可能です。
現場の状況やお客様のニーズに応じてベストな足場組立解体を実現します。
足場工事の中で、現在最も多く使われている足場として知られている工法となります。軽量で、組み立て・解体も比較的容易で安全性が高いです。一般住宅等の低中層建築物などで幅広く使われる足場です。また、部材の強度も高く、安全性の点でも非常に優れています。
使われる鉄パイプ部材(足場材)には凹凸がついており、鉄パイプの凹と鉄パイプ凸を組み合わせて足場を組み立てていく工法となります。このくさび式足場は、一般住宅や店舗などの低中層建築物に適しています。一般的な足場よりも組み立てや解体が比較的簡単となっており、人件費や作業時間の短縮を図れることから、 最近では多くの建築現場で使われている工法となります。
単管を組み合わせて組み立てていく工法で、中高層建築物の足場として多く使われています。枠組み足場も比較的短時間での施工が可能です。単管足場のメリットとしては、狭い敷地や土地でも足場を組むことが可能なため、比較的どのような場所にも足場を組み立てることができることです。ただし、くさび式足場よりコストがかかるため、費用が割高になることがあります。
足場を地面から組み立てるのではなく、橋や鉄骨柱から吊るして足場を組む方法となります。吊り足場は非常に危険が伴うため、足場組み立て作業主責任者といった有資格者を置く必要があります。例えば、作業場所の下が川だった場合、橋から足場材をつりさげ、空中に足場を作るといった工法となります。
足場の下にキャスターがついていて、ロックを解除すると人が押すだけで簡単に移動させることのできる移動式足場となります。この移動式ローリングタワーは主に内装工事の天井下地や高い位置の壁組み立て作業などに使われることが多く、外部で使われることは少ないです。
足場組立時や解体時に先行して手摺を取り付ける工法となります。手摺があることにより、行動範囲が狭くなってしまうため、足場上での作業効率が悪くなってしまうデメリットはありますが、その反面、足場の外側を手摺でぐるっと囲むため、安全性が高く転落などの労働災害を防ぐことができます。
建物と建物が非常に隣接している場合や、道路と建物が隣接し、足場を組むスペースが非常に狭い場合に率いられる工法となります。手を加える建物に張り出し材を使用し、その上に足場を設置して組み立てていきます。地上に直接組むのではなく、建物を軸に足場を組み立てていくので、アンカーボルトや張り出し材を設置する箇所の強度が重要となります。